Clik here to view.
日経通貨インデックス
再び８０円割れなのでチェック。 ２００６年以後で大きな動きがあったのは、２００８年。サブプライム危機はドルの一人負けかと思いきや、さにあらず。実はドルは上昇しいた。円があまりにも急上昇したので、ドルが下がったように見えただけ。 円は２００９年１月に１２２.２３まで急騰したが、２０１０年１０月に１２４.１４まで再び上がっていた。これは輸出企業にとってはキツイ。...
View ArticleClik here to view.
TEPCO vs BP
東京電力の社債保証コスト、原油流出事故時のＢＰ超える－過去最大に http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aEXktrWUMo34 という記事をみて、BPの時価総額をチェック。 （1 USD=85円として計算） 東京電力は、２ヶ月で2.8兆円ほど吹き飛ばしているのですが、BPは事故で８.７兆円も吹き飛ばしている。...
View Article欧州危機と家族類型
S&Pがユーロ加盟国の一部を格下げしました。家族類型の視点から、ユーロを見てみます。 １７カ国のうち、最も多いのは直系家族。意外ですね。平等主義核家族かと思ってました。この１７カ国が集まって話をする場合、意外に直系家族なノリ（権威主義的）になっているかもしれません。...
View ArticleClik here to view.
シンガポール・ドル
シンガポールドル の外国為替相場 それでは恒例の為替レート分析。 米ドルのスプレッド（仲値TTMから現金購入レートの乖離率）は0.32%。さすがシャープ。プロ並みのスプレッド。 次にスプレッドが狭いのがマレーシア・リンギットの0.37%。同じ隣国でも、インドネシア・ルピアとは、３倍も開きがありました。こういう所に、一般庶民がその国をどうみているかが出ますね。...
View ArticleClik here to view.
シンガポールの外国為替チェック
久々に為替のスプレッド（仲値,TTMから現金購入レートの乖離率）を点検。右表は、チャンギ空港にある銀行の相場。 SGDに対するExchange rate...
View ArticleClik here to view.
日経通貨インデックス
久々に、日経通貨インデックスを点検。 米ドル独歩高なのがよくわかります。ユーロは、弱含みというのはイメージ通りですが、日本円の弱さがまだ続いているのは、ちょっと意外でした。有事のドル買いは、まだ生きていても、世界が日本を見る目は、確実に変わっています。
View ArticleClik here to view.
GBP in PPP
英国ポンドの購買力平価（PPP）を調べてみました。 さすがに、昨日の急落で、市場レートがPPPを下回りましたが、いくつか気付きがありました。 第１は、９５年以前は市場レートが、PPPを恒常的に下回っていました。特に９２年の通貨危機は強烈で、かなりのオーバーシュートだったのがわかります。...
View Articleソーシャルインパクト投資
クローズアップ現代＋で取り上げていたので、メモ。 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3836/5.html 定義 教育や福祉などの社会的な課題の解決を図るとともに、経済的な利益を追求する投資行動です。 市民バンク（NPOバンク）の活動 オンラインのインパクト投資プラットフォーム ミュージックセキュリティーズ ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京...
View ArticleClik here to view.
インド人（以外）もビックリ
インドの経済規模は、世界何位でしょう？ こちらの報道ですと５位。イギリスを抜いたそうです。 “For the first time in nearly 150 years, India’s economy surpasses that of United Kingdom”...
View ArticleClik here to view.
シンガポールは引っ越し時？
先日、ラッフルズプレイスを歩いていたら、路面店が空いていました。この３年ほど、地価が下がっていると思っていましたが、ついにここまで来たかと思いました。 URAが発表する住宅価格の指標を見ると、リーマンショック後の９５を底に２０１３年３Qには、１５４まで上昇しましたが、そのごダラダラと下げています。...
View ArticleClik here to view.
USD EUR spread
ユーロが対米ドルで１４年ぶりの安値とのこと。ドイツ国債と米債（２年）の金利差と合わせたチャートは、以下の通り。 日本円と比べて、素直に金利差に反応している印象。９７年には、金利差が▲２７７bp（独金利安）まで開きました。２００１年５月まで低下。...
View ArticleClik here to view.
土地は年収の何年分？
下図は、全国の公示価格平均（千円/㎡）と、それを一人あたりGDPで除した値です。 ９１年には、公示価格が７３０千円/㎡まで上昇し、年収の20.6%に達しました。年収で、４.８㎡しか買えず、１００㎡買うには、２０年分必要でした。 ２０１６年は、公示価格が１９１千円/㎡まで低下。年収の4.5%になっています。この価格なら、年収で２２㎡が買える、１００㎡買うのに年収の４年半分で済みます。...
View ArticleClik here to view.
日経通貨インデックス
トランプ大統領の発言が会ったので、日経通貨インデックスを点検。 米ドルが歴史的な高値圏にあるのは明らか。日本の輸出産業が円高に苦しんでいた２０１２年あたりに似た状況だと資料。 過去２年間のドル高基調は、アメリカの好景気→金利差拡大にのった流れでしたが、確かに政治的にもんだいになる水準ではありました。政治的なプレッシャーに弱い日本円は、要注意ですね。 では。
View Article日経通貨インデックス
久々にチェック。 USDは、実は、トランプ大統領が就任した2017/1がピーク。今年もドルは強そうなのだが、高値が３年もつづいている。 日本円は、2016/8までドルにつれ高だったのに、その後ダラダラ下げている。実体経済は悪くないのに意外な感じ。反転するとすれば、また、質への逃避か。...
View Article国際決済銀行 実効為替相場
ムニューシン米財務長官の発言が、為替をゆらしましたね。BISの実効相場をチェック。 （BIS、Narrowベース） 半世紀を振り返れば、日本円は安く、ドルは高かった。レーガノミックスの時には、米ドルがメチャ高で、欧州通貨が安くなった。 プラザ合意、バブル（崩壊）を通じて円高ドル安となり、95/4で、JPY=102.06、USD = 102.38 と指数は0.32まで接近。...
View ArticleClik here to view.
Clik here to view.
タイはどこにに行く？
アルゼンチン・ペソが荒れてますね。ディーリング・ルームに居た1994年末のメキシコ通貨危機を思い出します。 いまのところ、マレーシアリンギットも、タイバーツも落ち着いています。 USD/Argentine Peso Investing.com 日本 USD/Malaysia Ringgit Investing.com 日本 USD/Thai Baht Investing.com 日本...
View ArticleClik here to view.
Rise of IT8
日経は、先日の研究開発費の記事も良かったですが、本日(5/22)の「巨大ＩＴ、革新か暴走か」もいいですね。数字を拾ってみました。 (Source: Morningstar) 本当に、IT８社の合計がゴールドマン追い越してました。内訳は、下図の通り。...
View ArticleClik here to view.
脆弱性指数
トルコの通貨危機を受けて、脆弱性指数のチャートを更新してみました。 為替レートは、４月の初値と、４月１日～８月１４日の安値を比較しました。例えば、トルコリラは、1 USD = 3.95 TRY から7.02 TRYに77%下落したと計算しています。バブルサイズは、各国の財政赤字のGDP比率です。...
View ArticleClik here to view.
